スマートコアファシリティー推進機構(Smart-Core-Facility Promotion Organization、通称スコップ)は、東京農工大学の重点研究分野を支える電子顕微鏡、 核磁気共鳴装置,質量分析計、分光分析装置をコアファシリティーとして集約した組織です。東京農工大学の研究者・学生だけでなく、学外の研究者、技術者にも最先端の研究設備と専門技術者による分析技術を提供するプラットフォームとして令和3年(2021年)11月に設立しました。
スマートコアファシリティー推進機構では、その管理する分析装置の多くで民間企業の方にもご利用頂ける外部利用を推進しております。使用料は各装置により異なりますが、使用方法に関する初期講習やオペレーターの立会いも承ります。一般的な民間受託分析・立会い分析のお値段に比較し、国立大学組織ですので妥当な金額設定にさせて頂いているものと自負しております。